修学旅行の振り返りとして中学３年生で行っている「コミュニケーション授業」。今回は２組・６組を担当していただいている、吉田小夏さんの２回目の授業を紹介します。

　始めにウォーミングアップとして、コミュニケーションゲームを行います。

　その後、班ごとに「カラダの記憶絵日記」をもとにダンスを創り、音楽に合わせて発表しました。できあがったダンスは発表会で披露することになります。

　次に「シャイプ」と呼ばれる活動を行いました。「４人で車」「２つの班で鹿」「全員で大きな木」などのお題に合わせて、その人数でものの形を創ります。

　この「シェイプ」の要素も、発表会の作品に取り入れられることになります。

　このクラスには、修学旅行中に印象に残ったことなどを絵はがきに書いて、旅行先から自宅宛に投函するという課題が出ていました。授業の後半では、それぞれが持ち寄ったそのはがきを使って、作品を創っていきました。

　授業の最後にできたところまで発表しました。

　次回は発表会に向けて作品を完成させていきます。